こんな恥骨の痛みにお困りではありませんか?
・歩くと痛い ・ちょっとした拍子に痛みが出る ・寝返りをしたときに痛い ・子供を抱っこしたり踏ん張ると痛い ・重いものを持ったりした後に痛い |
実際に施術を受けて改善されたお客様の声
・どんな症状で悩んでいましたか?
1人目を妊娠中おなかが大きくなるにつれて恥骨あたりに
痛みがあり、出産後治しに行かないとな・・・と思っていたら
2人目を妊娠し、恥骨の痛みは強くなり、さらに坐骨神経痛
も発症してしまいました。出産後も寝返りが打てないほどの
坐骨神経痛と常に痛む恥骨に悩まされていました。
・何回目から効果を実感できましたか?
坐骨神経痛に関しては2回目でふくらはぎまで痛みがあったところが
痛みが軽くなってきて3回目の時には寝返りを打つ時の痛みが楽になりました。
恥骨の痛みは、3回目でほとんどいたみななくなるほど改善しました。
・施術を受けてどう変わりましたか?
一番変化を感じたのは、左の腰あたりにしこりがあったようで、そのあたりを
ほぐしていただき周辺の筋肉や骨に軽く刺激をしただけで、つまりが取れた
ようなすっきりした感じがあり、坐骨神経痛で感覚が鈍い感じ
があったのが足がしっかり地についている感覚が戻り、
寝返りも楽に打てるようになりました。
・同じ症状で悩んでいる方にメッセージをお願いします
妊娠で骨盤がずれ、さらに出産後の不眠不休で身体がボロボロ
痛いところがあっても自分にムチを売って毎日どうにかやり過ごして
いましたが、たった数回でこんな変化を感じるならもっと早く
来ていればよかったと思いました。子育て中だとなかなか定期的に通うのは
難しいかもしれませんが、ライフスタイルに合わせてゆっくり通って治して
いくのもいいかと思います。
O・M様 30代 女性 看護師
恥骨痛とは?
何らかの原因により恥骨結合、または恥骨についている筋肉に負担がかかりすぎて
出ている痛みをいいます。
出産によるもの
妊娠中は赤ちゃんのベットになって支えている骨盤、出産時には陣痛が促進され
骨盤全体の関節がゆるむことで赤さんが産道をとおって出ることが出来ます。
出産後のお母さんの骨盤はユルユルで立っているのも不安定な状態です。その後骨盤は
約40日ぐらいかけて元に戻ろうとするのですが、赤ちゃんのあ世話だけでなく家事全般を
こなさなくてはいけないお母さんは不安定な骨盤で動いているために骨盤が元の正しい位置に戻る前に固定されてしまうのです。
骨盤の関節のひとつである恥骨結合もズレているままで硬くなってしまうため、ちょっとした動作で痛みが出たり、常に痛い状態になってしまうのです。
また、妊娠中は骨盤が出産までずっと赤ちゃんを支えていますので骨盤への負担のかかり過ぎで
恥骨周辺に痛みが出ることもあります。
生理によるもの
生理は、いわば出産の予行練習みたいなものです。妊娠が成立しないことで生理がおこります。
体の中の悪いものを子宮をとおって排出している女性にとって最大の機能です。
そのため生理の時は排出するために骨盤がゆるみますので、生理期間中に恥骨がズレる可能性があります。
スポーツによるもの
スポーツによっても起こります。記録をあげるため、試合に勝つために日々激しい練習をしています。
自分の肉体のパフォーマンスを最大限出すためにトレーニングをしていますから、筋肉や関節の可動域も限界まで使われ、恥骨結合部にずれが生じたり恥骨周辺の筋肉が損傷したりします。
日常の悪いクセ
日常の悪いクセをお持ちの方は、骨盤等、体のバランスが崩れていることが多いです。
そのためラクな姿勢が体に負担のかかる姿勢になっているのです。
恥骨痛における一般的な対処や施術は?
- 骨盤ベルトを勧められる
- 自宅でできるストレッチを教えてくれる
- 痛み止めの処方をされ様子を見る
- 骨盤矯正
いずれの対処にしても、少し楽にはなるがまた痛みが戻ってしまうことが多いようです。
根本的に改善をしないといつまでたっても痛みがなくならず余計に痛みが強く出ている方も
いらっしゃいます。
では、なぜ当院の施術で恥骨痛が改善するのか?
すぐに戻らないようにするために3つのポイントを押さえた調整
- 内臓の調整
- 仙腸関節の調整
- 恥骨の調整
内臓の調整
健康診断で引っかからなければ内臓に問題がないと思っていませんか?
実は、病気になるまでに未病の状態が10年ぐらいあるのです。内臓は疲れていると周辺が硬くなったり、下垂(下に落ちる)して体が歪んだり筋肉がパンパンに張ってきます。
内臓を調整して元の位置に戻し体のゆがみを取り除きます。
仙腸関節の調整
仙腸関節は骨盤の後ろにある関節でとても重要な働きをしています。この前側にあるのが
恥骨の結合部分です。
仙腸関節がちゃんと動いていないと恥骨部分にとても影響があります。
仙腸関節が座る・立つ・歩くなどの動作でちゃんと動いているか確認して動かない動作での
関節を解放して動くよう調整します。
関節が解放されるとどんな動きもスムーズに行えるようになります。
恥骨周辺の調整
内臓と仙腸関節の調整をして最後に恥骨結合や恥骨周辺の調整を行います。最後に行うのは
それだけ他の部分の影響が大きいのです。
上記にある二つの調整を行うだけで恥骨の痛みがなくなる方もいます。
恥骨結合部が左右ピタリと合うように調整します。また、周辺の筋肉に以上に緊張(硬くなる)
しているものがないか確認して調整をして行きます。